圧縮してBLOBで大容量のテキストを保存、インデックスする事ができます。
Valentinaの標準フィールドタイプ
- トゥルー・ビットタイプ。Valentinaは一レコードにつき1Bitを使用するファイルを提供する事実上市場で唯一のDBMSです。(他のDBSは、最高でもBitをByte内に含む)
- 数値タイプ。Valentinaは豊富な数値セットを含んでいる:Byte, Short, Ushort, Medium, UMedium, Long, ULong, LLong, ULLong, Float, Double.
- 日・時タイプ。Valentinaは効率がいい日時値を含んでいる:Date, Time, DateTime, Interval.
- ストリングタイプ。Valentinaはストリングを保つためいくつかの種類を含んでいる:ストリング(決められたストリングサイズ)、VarChar(変更できるストリングサイズ)とテキスト(無限ストリングサイズ)
Valentinaのリッチ・メディアフィールドタイプ
- バイナリタイプ。Valentinaはバイナリデータを保つため三つの種類を含んでいる―FixedBinary,VarBinary、BLOB。BLOBは圧縮することで5倍から10倍のディスクスペースを節約できる。
- ピクチャータイプ。ValentinaはビットマップをJPG/TIFFに圧縮できる特製のピクチャーフィールドを含んでいる。これでディスクスペースを節約できる。
Valentina DBの特別フィールドタイプ
- RecID.各ValentinaテーブルはRecIDフィールドを含んでいる―これでテーブルの範囲内で自動的にレコード内の特有IDが作成される。ディスクスペースは全く使わない!
- OID.各ValentinaテーブルはOIDフィールドを含んでいる―これでODMG標準で必須とされたデータベースの範囲内で自動的にレコード内の特有IDが作成される。ディスクスペースは全く使わない!
- ポインター・タイプ。Valentinaはobjectptrという特有なポインター・フィールドタイプを含んでいる。
Objectptrのようなダイレクトポインタータイプはネットワークモデルから来て、外部キーリンクを合併するよりも4倍早く働き、ディスクスペースをあまり使いません。